富士フィルムが化粧品を作ったら

 

富士フィルムといえば、私にとっては二つのことで特になじみのふかい企業です。
子供のころからバレーボールが好きだった私は、当時もっとも強かった実業団チームが富士フィルムだったことから、富士フィルムの選手が大好きで、いちばん応援していました。
また、実際に体育館に足を運び、会場で実業団選手がプレーをするのを見るようになってからは、必ずカメラを持参していきました。
そのときに選んだフィルムのメーカーは、もちろん富士フィルム。
応援する選手の企業の商品を買わなくてどうする、という気持ちが、もうすでに当時からあったのを、我ながらエラいと思います。
その富士フィルムのバレー部は、残念ながら企業の業績が悪くなるに従い、他の企業のバレー部とともに、廃部となってしまいました。
そのため、その後はデジタルカメラの普及もあって、だんだんフィルムを使わなくなっていきました。
最近になって、その懐かしい富士フィルムの名前を化粧品で見つけたときは、なんで富士フィルムが化粧品を作っているのかと、正直オドロキもしましたし、多少困惑もしました。
なぜなら、フィルム事業が行き詰まり、化粧品業界に乗り出すことにしたのかと思ったからです。
けれど、詳しくその商品の説明をみてみると、そもそもフィルムを作るには大量のコラーゲンが必要で、富士フィルムにはそのコラーゲンのデータが豊富にあったからだそうです。
それをコスメに転用し、化粧品を作るのは、富士フィルムが培ってきた技術をもってすれば、訳のないことだったと思います。
こうして昔からなじみのある企業が、いまやあまり必要のなくなったフィルムカメラのフィルム生産量を減らし、その分の知識や技術をコスメに結集させたということが、往年のファンにとってはうれしくて仕方ありませんでした。
ですので、さっそくコラーゲンたっぷりというコラーゲンドリンクと、コスメのトライアルセットを試してみることにしました。
残念ながら、使い心地はよかったものの、トライアルでは十分な効果を実感できなかったことや、一つ一つのコスメの値段がかなり高かったことなどから、今は使っていません。
もう少し年齢が上がれば、アンチエイジング対策のコスメとして、まず一番に考えてみたいと思っています。
興味のある方は、まずはこのトライアルセットからためし、自分で納得してつかってみるのがよいと思います。
そして、富士フィルムの技術をその肌で感じてほしいと思います。